栄養に関しては、栄養素の不足とうつ病が
関連していることが報告されています。
特に注目したい栄養素はビタミンB群の
葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12になります。
葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12は正常な神経・脳機能に
欠かせない栄養素です。
葉酸はうつ病と特に関連があると言われ、
正常な神経・脳機能に欠かせない栄養素です。
効用としては気分を落ち着かせ、脳神経を
健康に保つ役割があります。
レバーやホウレンソウ、豆類、ブロッコリー、
アボカドなどの緑黄色野菜やオレンジなどに含まれています。
ビタミンB6は葉酸と同じように正常な神経・脳機能に
欠かせない栄養素です。
気分を落ち着かせ、脳神経を健康的に保つ役割がある他に、
神経伝達物質の生成の為に必要な栄養素になります。
この栄養素が不足すると、不眠・うつ病を引き起こす
可能性が高くなるようです。
豆、ナッツ、アボカド、バナナ、ホウレンソウ、
トマト、肉、魚、麦芽米などの食材に含まれています。
ビタミンB12も気分を落ち着かせ、脳神経を
正常に保つ役割があり、この栄養素が不足すると、
疲労感やふらつき、食欲不振と記憶力の減退につながります。
肉・魚・ヨーグルト・牛乳・卵・チーズなどの
食材に含まれています。
ビタミンB群の他に、青魚に多く含まれている
EPA・DHAのオメガ3脂肪酸も
脳の健康を維持するのに必要とされています。
食生活が乱れている方は
食生活を見直して、バランスの良い食事で、
脳の健康作りに心がけましょう。
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