現代に生きる日本人を悩ませる「疲労」と「うつ病」という二大問題の
メカニズムを世界で初めて解明した。
東京慈恵会医科大学ウイルス学
講座教授の近藤一博氏によると
講座教授の近藤一博氏によると
疲労については
「原因物質を発見し「疲労感」と
「労働や運動による生理的疲労」
からなる疲労のメカニズムを解明し、
からなる疲労のメカニズムを解明し、
従来「疲労回復効果がある」と
思われていた物質のほとんどは
思われていた物質のほとんどは
「疲労感を軽減させる物質であり、
疲労回復効果はない」ことが明らかになった。
疲労回復効果はない」ことが明らかになった。
また、うつ病についても
「ほとんど全ての人に潜伏感染している
「ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)」の遺伝子
「ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)」の遺伝子
「SITH-1(シスワン)」を発見し、
これがストレスレジリエンス
これがストレスレジリエンス
(ストレスを跳ね返す力)を
低下させることで、うつ病を
発症させることを見いだし、
低下させることで、うつ病を
発症させることを見いだし、
「うつ病は心の弱さや性格が原因」と
いう説は間違いであることを明らかにした
いう説は間違いであることを明らかにした
さらにSITH-1を持っている人がうつ病を発症する確率は
持っていない人の12.2倍、
患者5人中4人はSITH-1を持っていることを明らかにした
うつ病は過労死の最大の原因とされている。
正しい知識が周知されることは、うつ病の予防法や
治療法の開発を促進するのみならず、
疲労やストレスが原因とされる多くの
病気や諸問題の解消にも
つながるものすごく大切なこと。
つながるものすごく大切なこと。
太古から続く人類とウイルスの関係は、近藤教授の
研究によって壮大なロマンの様相を呈して、そこには、
人類と自然界が共存共栄していくヒントまでも
潜んでいるような気がしてくる。
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