体を動かすことで気分がリフレッシュし、
うつに効果があることは多く知られていますが、
農作業や園芸がこうした健康そのものへの
効果についての調査が報告されました。
週刊朝日10月30日号によると
うつに効果があることは多く知られていますが、
農作業や園芸がこうした健康そのものへの
効果についての調査が報告されました。
週刊朝日10月30日号によると
園芸や農作業が人の福祉や健康などにもたらす
効果の調査研究をする
日本園芸福祉普及協会の
事務局長・粕谷芳則さんは
「農・園芸は多彩な作業と知恵を必要とします。
百姓という言葉も、もともと百の職という意味ですし、
ありとあらゆる役割がそこにはあるわけです
力仕事から細かな作業まで、どんな人も能力を
発揮できる懐の深さが農にはあり、努力が実ることで
自信を得たり意欲を持てるようになる」と
おっしゃっています。
「海外では農・園芸作業により血圧や脈拍が
下がったという報告があり、機能回復や
精神安定の面で昔から注目されてきました」
アメリカではベトナム戦争後、心身が傷ついた兵士を
癒やすために、緑色の植物を使った療法が
脚光を浴びたとい割れていわれています。これは血の赤と
反対色(補色)の緑を見せることで、
凄惨な残像を忘れさせようという試みでした。
「植物そのものに興味を持たせるようにした療法もあり、
枕元に豆の種を置いて、背中を痛めた人が
豆の成長を見たくて寝返りを打てるように
なったという例があります」(粕谷さん)
農スクールの主宰者で野菜作りを教える
小島希世子さんによれば、
こうした変化は珍しくないといいます。
「土や風、作物や虫に触れると浮世を忘れた感じで
リラックスできる。体を使って健康になるし、
自分に向き合うことができるのです」
この農スクールでは作業後にその日の感想を
皆の前で話し、さらにワークシートに農作業で
気付いたことやよかった点などを記録して提出する。
気付いたことやよかった点などを
記録したワークシートの内容から状態や変化を
把握することができるそうだ
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