「脳を鍛えるには運動しかない」という本を読んでいる。
運動することで脳機能が向上し、学習、精神疾患、メタボ改善に大きく効果があると記している。
以下、序文から抜粋
「わたしが願うのは、運動が脳の働きをどれほど向上させるかを多くの人が知り、それをモチベーションとして積極的に運動を生活に取り入れるようになることだ。
もっとも、義務だとは思ってほしくない。運動はもちろんするべきなのだが、無理強いするつもりはない。
(おそらく、そんなことをしても無駄だ。ラットの実験により、強制された運動では自発的な運動ほどの効果が出ないことがわかっている。)
運動したいと心から思えるようになれば、そのとき、あなたは違う未来へ向かう道を歩み始めている。
それは生き残るための道ではなく、成長するための道なのだ。」
文中に出てくる「新しい体育」や「生活のための体育」は「体育は健康増進に役立てられるべき」とし、実に興味深い文言である。
この本はページ数が多く(あとがきまで入れると345ページ)図や表もないので、なかなか、まとまらないが、これからも、読んだことを取り上げていきたいと思う。
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