

いよいよ、温泉旅行の日。新幹線に乗って、山形・小野川温泉へ。
福島を過ぎると線路わきに残雪が見えるようになった。
米沢駅で下車。元TVプロデューサーと宿の主人が出迎えてくれた。
元TVプロデューサーは前日から宿入りし、
今晩の講演会に向け、宿との打ち合わせを、
重ねるなど、気合十分。
送迎車に乗り、小野小町との関わりを聞くなどの
話で盛り上がり、宿に到着。
外には雪が残り、春の遠さを感じさせる。
早めの到着ながら、部屋に入れてもらい、
早速、部屋風呂に入る。
加水していないため、いつも入る湯より熱く感じた。
入っているうちに他のメンバーも到着。
一通りガイダンスを受け、
そのときに、元TVプロデューサーに部屋風呂が、
熱い旨を伝えると、主人に言って、量を加減してもらった。
ここの湯は熱湯とぬるい湯
(別の湯脈を掘り当てたもの)をブレンドして、調整し、
加水はしないとのこと。
さすが、「源泉かけ流し」へのこだわりが感じられた。
今度は内風呂と露天風呂に入る。
今まで入っている温泉に比べて、泉質は濃い感じがする。
何回か入ってみたが、出た後に軽い疲労感みたいな
ものが残り、湯あたりしたような感じになった。
この温泉はマイナスイオンが多く、
精神疾患に効くとのこと。
また、ラジウム泉 でガンにもいいらしい。
夕食は地物野菜のオーブン焼きと米沢牛のすき焼き。
地物野菜は長いも、長ネギ、玉ねぎ、トマト
じゃがいも、パプリカ、なすなど。
それらを、オリーブオイルをふって、
「専用」オーブンで焼いたもの。
ちなみにこのオーブンは、特注で150万円かけて
作られたものだという。
地物野菜は塩か、みそにつけて食べるが、本当に味が濃く、
野菜そのものの味が口中に「爆発」して、
おいしいのと同時に、野菜の力強い旨みが実感できた。
すき焼きもサシが十分に入ったもので、
肉の味が口の中にとろけ、おいしかった。
夕食後は、元TVプロデューサーの講演会を聞く。
加水、循環していない本当の源泉かけ流しのところは
わずか全体の1%に満たないとのお話だった。
翌朝、いつもは睡眠障害で悩まされるのに、
ぐっすり眠れ、爽快に起きれた。
さっそく、温泉効果か?
朝食前に一風呂、朝食を食べ、また一風呂。
この風呂はちょっと入っただけで、ものすごく汗をかく。
Tシャツをもってきたが、何回も汗でびっしょりになった。
参加者の一人で、大腸ガンを患い、余命1年から
回復した人が来ていて、
全国の病気に効く温泉を周っているとのこと。
70を超えているそうだが、ガハハと笑う豪快な人で、
本当に声のはりがあって、元気そうだった。
病気というのは、もちろん静養も大事だが、温泉に出かけたり、
またそうした情報を自分から取りにいくことで、
よくなるのが早くなるものだと思った。
朝食の後、元TVプロデューサーが来て、
今回参加してくれたことの謝意と今後のツアーの
予定について話された。
次回は夏ごろに伊東温泉あたりの予定。
帰りに、米沢市内のおそばやさんで、昼食。
元TVプロデューサーは食べ物に関して、この山形県を絶賛しており、
そばは本当においしいと言われていた。
板そばを注文。個人的にも、そばが好きだが、おいしかった。
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