高知大学医学部付属病院と、
医療系企業「BiPSEE」(東京)は、うつ病患者の
気分が落ち込む症状を、
VR(仮想現実)映像を使った治療で
軽減できることを特定臨床研究で
確認したと発表した。
年内に治験を始め、医療機器と
しての承認をめざす。
臨床研究は高知大が2023~24年に
標準的な薬による治療で効果が
不十分なうつ病患者47人が被験者と
なって実施した。
なって実施した。
VRゴーグルを使ったVR療法では、
マインドフルネスの練習として、
森の中にいる映像を見ながら
呼吸するプログラムや、
仮想空間の海で泳ぐ生物を色や
形などの指示に従って一定時間
見つめるプログラムなどが用意されている。
被験者のうち24人は自宅で8週間にわたり、
毎日10分前後、VR療法を実施した
結果、実施した24人には
結果、実施した24人には
抑うつ症状の改善が見られたという。
23人はVR療法をしなかった。
23人はVR療法をしなかった。
医療系企業「BiPSEE」の代表取締役で、
心療内科医の
心療内科医の
松村雅代・高知大医学部特任教授は
「自宅で1人でもできるVRに着目した。
「自宅で1人でもできるVRに着目した。
近い将来、VR療法をうつ病治療の
新たな選択肢にしていきたい」と話している。
励みになりますのでクリックしていただけるとうれしいです。↓

うつ病 ブログランキングへ

生活習慣病 ブログランキングへ

痛風・高尿酸血症 ブログランキングへ
PR